マエストランサ劇場に登場
1988年の「私はフラメンコを選んだ」以来22年ぶりのビエナルは
日本のフラメンコを代表する舞踊家としてスペインでも著名な小松原を筆頭に
石井智子、南風野香、井上圭子、谷淑江、丹羽暁子、田尻希絵、田村陽子ら舞踊団に加え、
クリージョ、エル・フンコらスペイン人ゲストダンサー、
ピアノのドランテのグループ、
フアン・ホセ・アマドール、アントニオ・ゴンサレスらのフラメンコ陣と
林英哲と風雲の会による和太鼓の共演という、
まさに盛りだくさんな作品。
ドランテのピアノと和太鼓とがひとつの音楽になり、そこに踊りもからむ
第一部のオープニングも観客を驚かせたことだろうが、
みどころはなんといっても第二部。
客席からうちわのような太鼓を叩きながら現れる男たち
神秘的な、いにしえの日本のイメージの中
©Luis Castilla/Bienal de Flamenco
マントンとバタ・デ・コーラをまとった小松原が舞台の中心にすっと立つ。
クリージョとのシギリージャス
太鼓のきざむリズム

©Luis Castilla/Bienal de Flamenco
フアン・ホセの歌うシギリージャス
続くドランテのグアヒーラ、
林とドランテのソロ
フンコのソロではじまるアレグリアス
太鼓のソロにクリージョがからむ「三絶」
タンゴス
そしてフィナーレ
太鼓の音で白いバタ・デ・コーラをひるがえし
マントンをまわせる踊り手たちは天女のようだった。
©Luis Castilla/Bienal de Flamenco
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