そして神が舞い降りた。
©Luis Castilla/Bienal de Flamenco
第16回ビエナル・デ・フラメンコの閉幕を飾ったんは
パコ・デ・ルシアのコンサート
ミネーラからシルヤブのモチーフを経てファンダンゴへ
アルバム「コシータス・ブエナス」のソレア・ポル・ブレリア
アレグリアス
愛のうた、からボラールへ
躍り出たファルーがすごかった。
7月のときよりもずっとずっとよくて
すごみのようなものまで感じさせる出来。
滅多に拍手をしない記者たちもそろって拍手。
15分間の休憩をはさんで
タンギージョのリズムからタンゴ「パレンケ」
シギリージャ「カンパナス・デル・アルバ」
へとつながるポプリ
ファルーのシギリージャからタンゴ、ブレリアへとつなぐ
バイレも最高!
祖父ファルーコを思わせる瞬間もあった
バイレも最高!
祖父ファルーコを思わせる瞬間もあった
©Luis Castilla/Bienal de Flamenco
おなじみ「シルヤブ」でフィナーレを迎え
アンコール
そしてお楽しみはそのあとにも。
コルドバに続きファルーコの弟カルペータが登場
マイク無しの伴奏、伴唱で
ブレリアを
そこに兄も加わって…
©Luis Castilla/Bienal de Flamenco
25日間30公演以上みてきたわけだけど
このフィン・デ・フィエスタは
その中でも最高の瞬間のひとつだった。
フラメンコはこうして受け継がれていくのだ
ビエナルは幕を閉じても
フラメンコは終わることのない
永遠のアルテなのだ
©Luis Castilla/Bienal de Flamenco
©Luis Castilla/Bienal de Flamenco
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